2018年夏 中国地方周遊ツーリング⑤

日御崎灯台までの道は
左手に海越しに出雲の山々を見れる絶景ロードでした(^^)

イメージ 3




出雲大社より走ること約15分。
日御崎灯台に到着しました。

天気は出雲大社まで持っていましたが
残念ながらここへ来た途端に雨が降ってきました。

イメージ 1





あまり雨が強くならないうちに、灯台まで散策に行きます。

イメージ 2


イメージ 8





能登半島の、能登金剛のような景色でした。
最高の眺望ですね(^^)

イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6




生憎の曇りがちな空
(というより雨が降っていましたが) でしたが

良い景色を楽しめました(^^)

折角の日本海、時間も時間なので
西に沈む夕陽を見てみたかったですね。




日御崎を出発したのは18時50分頃。

出雲市内にある本日のお宿へ向かいます。
お店を予約しているのが20時なので
まったく余裕が無くなってしまいました(^^:

イメージ 7






出雲市内を走行中。

イメージ 9





本日のお宿は、出雲市駅すぐの
「ドーミーイン出雲」です。
19:20頃の到着でした。

到着してチェックインを済まし
荷物を置いてすぐに出発し

予約していた出雲市駅前の 「寿司居酒屋 日本海」へ着いたのは20時丁度。

まったく無駄のない、ジャストのタイミングでした。

イメージ 10



こちらのお店
同じく出雲市駅近辺にある「のどぐろ日本海」の系列店で

今年1月に開催された
全国ご当地どんぶり選手権に出場した経験がある
由緒正しき有名店です。

1月に訪れたどんぶり選手権でいただいたのどぐろ丼の味が忘れられず
この味を現地で是非とも食べたいと思ったのが
今回の中国地方ツーリングのキッカケでもあります。


店内の様子はコチラ。

イメージ 11




ある意味、今回のツーリングで最も楽しみにしていた
本格のどぐろのお味や如何に・・・!?



こちらが、のどぐろ握り。
4貫で880円でした。(安い!!)

イメージ 12



素晴らしいお味でございました・・・

口の中で寿司の革命が起きたかのごとく。
溶けるような食感と
シャリに使われている仁多米コシヒカリとの相性も抜群。

握って頂いた職人さんの腕も一流で、
史上最高の寿司でした。

特に一番右の肉厚ののどぐろは、味も食べごたえも最高。

地物のネタをダイレクトに味わうのは
やはり寿司ですね(^^)




続いてコチラ
のどしゃぶ。

イメージ 13


コチラも最高!!

元々、肉厚で脂の乗ったのどぐろですが
湯引きすることで身がしまり、淡白ながらも味が乗った絶妙な具合になります。

仁多米コシヒカリのごはんが、何杯でも頂ける絶品です。




オーソドックスな塩焼きもとても美味しかったです(^^)

イメージ 14





最高の味わいを、大満足なまでにいただいて・・・

この内容でお会計は
3800円

いくら地物を使っているとはいえ、
内容からすると破格の安さでした。
私としては1万円お出ししても文句はございません(^^)



さすがは全国ご当地どんぶり選手権に出場しただけのことはあるお店ですが
その質は、私の期待を遙かに上回るものでした。

こちらのお店
私が今までに訪れた
寿司屋や海鮮料理店、居酒屋等、
いかなる海鮮系のお店の中で
最高のお店であったことを断言しておきます。


なかなか、産地以外では流通することが無いのどぐろ。
ここでこれをいただくだけでも、出雲へ来た甲斐があったというものです。

東京からは少々遠い地で、なかなか訪れることはできませんが
少なくともこちらのお店に関しては・・・

絶対にまた来たい。
いや、絶対にまた来ると心に決めたのは
言うまでもありませんでした。




お店ページ

全国ご当地どんぶり選手権


今年も、予選会に出場するようですね(^^)
ぜひ、グランプリを勝ち取っていただきたいです。




注)
決して私はお店の回し者ではございません(^^:
純粋に最高のお味をシェアしたいと思っております。




昨日までの腹ペコツーリングとは一転
1日のどぐろばかりの食の大満足ツーリングでございました(^^)

走行距離は233kmでした。