宮城県牡鹿半島ツーリング②

牡鹿半島ツーリング2日目。

昨晩はホテルへ到着したのが22時過ぎと遅く、
そこから温泉に入り、すぐに休んだため、
折角良いホテルでしたが、ほとんど寝に来たようなもので
あまり楽しむことができませんでした(^^:



こちらが客室です。
昨年8月OPENしたばかりだけあって、新しさがまだ漂っています。
コンセント類にはUSB専用ポートも用意されており、
B+COMヘッドセットにデジカメにMP3プレーヤーに携帯と・・・
充電する機器が大変多い私としては非常に助かります(^^)

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天然温泉は泉質も良く、長湯できる素晴らしい温泉。
(無色透明で塩分を含むので、多分化石海水の湯だと思います)

露天風呂や内湯も趣がある造りで雰囲気も楽しめます(^^)

お陰でゆっくり休むことができました。




本日は待望の朝食からスタートです。

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食事処からの景色です。

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朝食の内容がこちら。
昨年来た時もそうでしたが、
笹かまに牛タンにずんだ餅と、宮城県の味覚が全て揃っています。

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朝食バイキングを実施するホテルは増えてきましたが、
ビジネスホテルで、ここまでのレベルはなかなかありません。
というか、ドーミーインはビジネスホテルというよりも、
東急ハーヴェストなどのようなリゾートホテルに区分されるかも知れません。

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牛タンはしっかりと4皿、ずんだ餅は3ついただきました(^^)

充実の内容でバイキングなので量も大満足の朝食。
あと、ここも米がとても美味しかったです(^^)




こちらが客室からの景色。
向かいには仙台港の施設が見えます。
都市部から離れているので、夜間は静かです。
夜は工場の灯りがなかなか綺麗だったので、工場萌えにとっては良いかもですね。

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チェックアウトが10時だったので、
食事を終えて部屋に戻り、少し一息着いたら荷物をまとめて出発となりました。

この点が、少し勿体無いかな・・・と思います。
できれば標準で11時まで。追加料金有でも構わないので午前中いっぱいは
滞在できるようにして頂けると良いかと思います。

この日は帰るだけなので、12時出発でも全然余裕だったので(^^:


因みに宿泊料金は、これだけ充実した内容で  6590円

予約したのが今年の1月と極めて早かったのも要因かも知れませんが、
とにかく、施設の充実さと比較すれば破格の安さです。
普段、宿泊料金に関しては何かと不満が多い私としては大変珍しいことです。
これだけの内容であれば、1万円以上出したとしても不満は無い程なので。





こちらは玄関脇の足湯です。勿論、天然温泉が使われています。

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こちらの「ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド」
とにかく良いです。最高です。

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ここからほど近い場所(多賀城市)が実家である、会社の同僚にも
是非ともお勧めしてみようと思っています。



さて、本日は自宅に帰るだけが目的ですが、
折角なので青葉城に今回も寄ることにしました。

ホテルのすぐ近くのセルフスタンドで給油し、
ナビをセットし、仙台市中心部へ向かいます。

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国道45号を走行。

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そういえば、翌22日は
伊達政宗公と並ぶ郷土の英雄、羽生結弦選手が一般参賀をなさるそうです。
1日帰宅がずれていたら、大変なことになっていましたね(^^:

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青葉通を走行。並木が綺麗でこの道はとても好きです。

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青葉城へ到着しました。
いつもと同じく、駐車料金100円で鳥居前に停車。
駐車料金が安いのも良いですね(^^)

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まずはお土産コーナーを・・・

ここで今回のお目当て、ずんだシェイクを頂きました(^^)
昨年初めて飲んで、味覚の革命を感じた逸品でございます。

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そして、今朝あれだけずんだ餅を食べたのに、
またまた、ずんだ餅を食す・・・
私の中でずんだ餅は、げたんはを抜いて好きな甘味堂々首位に君臨しています。

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お土産に、5個入りを2パック購入しました。

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この後は、青葉城の見学です。
他県人としては異常な頻度で来ているので、
最早見学もへったくれも無いですが・・・(^^:

以前来た時より公園内が整備されましたね。

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この景色をこよなく愛しております(^^)

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今日は遠く冠雪した蔵王の山々まで見渡せました。

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伊達政宗公にご挨拶です。
個人的に、伊達政宗公はとても尊敬している名君です。

全国第三位の大藩、仙台藩62万石の始祖であり、
ずんだ餅生みの親ですから(^^)

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今回も良い景色と最高の味覚、走りを楽しめた宮城への旅となりました(^^)

年内にまた、訪れるつもりですよ~




さて、時刻は13時過ぎ。
ここから、ぼちぼちと帰路に着きます。
一般道で常磐道の亘理ICを目指します。

こちらは長町付近を走行中。

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このへんも、だいぶ変わりましたね。
初めて訪れた8年前よりもさらに発展しています。
東京で言えば、開発が著しい豊洲有明のような雰囲気です。

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国道6号線の分岐地点。
今回は、ウン年振りに国道6号方向へ向かいます。

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亘理ICより常磐道に乗りました。

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帰路は燃費最重視で、行きの時より低速の94km/h固定で走りました。

100km/hよりも若干遅い、90~95km/hくらいが
このバイクとしては最も振動が少なく、
オーバードライブギアで回転数も3200rpm程度と負荷が少なく
燃費にもエンジンにも体力的にも優しく走れる速度域です。

超ロングツーリングの時は大体この速度域で走っています。

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往路と同じく、南相馬鹿島SAへ立ち寄りました。
行きと同じく、片側1車線道路で大型車が道を塞いであまりにも眠かったので(^^:

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海沿いからは離れているとはいえ高台を走るので、
宮城県沖、福島県沖、茨城県沖と移り変わる海をずっと眺めながら走れます。
良い景色を楽しみました(^^)




いわきの海です。

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こちらは日立の海。

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日立を過ぎると、片側3車線となり交通量が増してきました。
夕暮れ時も近付いて来ます。

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友部SAで給油を行いました。

今回、帰路で立ち寄ったSA PA
鳥の海PA
南相馬鹿島SA
四倉PA
友部SA
の4か所でした。

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日没の頃の筑波山
シルエットがとても綺麗です(^^)

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この日は休日の土曜日。常磐道にとっては鬼門で
日立あたりから電光掲示板には守谷SA~流山ICまで8km渋滞だったのが、
最終的には谷和原IC~三郷料金所まで20km渋滞と、どんどん膨れて行きました。

高速を降りるタイミングが非常に悩むところ。
茨城県内で高速を降りて国道6号で帰るか、
はたまた、つくばJCTから圏央道迂回で東関東道経由かルートを悩みましたが、

いずれも走行距離が延びることから、
当初予定通り、柏ICから国道6号の帰宅ルートとなりました。



こちらは柏ICで高速を降り、国道6号を走行中。
まぁ、予想通りのご当地名物の道路状況ですね。

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今回は降りたのが柏だったので、
先月のような流山での異常地帯とはなりませんでした。





最終的に、国道6号沿いのコンビニで休憩してからの帰宅となりました。

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自宅到着は21時

2日間の走行距離は973kmとなりました。


昨年の東北周遊では、
青葉城を今回より1時間早く出て帰宅が午前1時で満身創痍の帰宅。

そう考えると、やはり大型バイクは高速も使えるし楽だと改めて実感しますね(^^)