伊勢神宮参拝原付2種ツーリング①

クリスマスの12月24日から、珍しく3連休ができたので
折角なので何処か行きたいと思い伊勢神宮へ行くことにしました。

出発は24日の午前1時30分です。


こちらは暖機運転中ですが、ナンバー灯の電球が切れていることが判明。
替えは無く、出発間近だったため、仕方なくこのままです^^:

イメージ 1




こちらは出発前の恒例行事、車体お浄めのご神酒です。

イメージ 2





ルートは都内からは246号を使います。
夜中の空いた都心を横断し、国道246号へ。
多摩川を越えると更に流れは速くなりました。

イメージ 3





今回は厳寒期の夜間走行という事で、
今回のツーリングに備えて新たに発熱素材のインナーシャツや、
厳寒期仕様のグローブ、さらにホッカイロを全身に5か所貼り付ける等
とにかく寒さ対策はこれ以上に無い程強化しました。


お陰で、裾野や御殿場等の山間部走行ではそれほど寒さを感じずに済みました。
山間部でも気温が6℃と、比較的高かったのも幸いしました。

イメージ 4






しかしながら、気温は夜明けに向けて徐々に徐々に下がり、
極寒地帯をずっと走り続け、さらに寝不足なせいか寒さで体力を奪われるように
なりました。


静岡市内で夜が明けてきました。

イメージ 5





道の駅「宇津ノ谷峠」近くのコンビニに立ち寄り、
空腹と芯から冷え切った体を温めるためこちらを・・・

イメージ 6





どんなにガッチリと厳寒装備で身を固めても、
長距離走行となるとジワジワと寒さが染み込んできて
芯から冷え切ると本当に辛いですね^^:




陽が出てきて、なんとか走れるほどの気温になりました。

国道1号を西進。

イメージ 7





天竜川を越え、浜松へ。

イメージ 8





こちらは浜名湖です (^^)

イメージ 9





原付2種のため浜名バイパスは乗れないため迂回し、国道42号へ。
渥美半島を先端まで向かいます。

こちらは国道42号線を走行中。菜の花が綺麗でした (^^)
今の時期でしたっけね?

イメージ 10







伊良湖港フェリーターミナルへ到着。
時刻は11時過ぎでした。
ここまで長かったですね・・・
そして寒かったです (><)

イメージ 11





船内に入り、チケットを買いました。
料金は往復券購入で5560円 (125cc以下 1名乗船料込) でした。
いつも思いますが、この料金はちょっと高いですよねぇ・・・

イメージ 12





乗船予定の船が参りました (^^)
本年二度目の伊勢湾フェリーです!!

イメージ 13





船旅が好きでいつもは景色を見たり、ほとんどデッキで過ごしている私ですが
この時ばかりは極寒の長時間走行が体にこたえ、船内でグロッキー状態に・・・

いつもながらですが、特別室は騒音も少なく快適でした (^^)

イメージ 14





船旅55分と、あっという間に鳥羽港へ到着しました。

先程も申しましたように少々お高い等の難点はありますが・・・
名古屋や四日市などを経由せずに、直で鳥羽まで行ける伊勢湾フェリー
やはり魅力なので、伊勢神宮へ行く時には利用しない手は無いですね。


ここからはまず、伊勢神宮の外宮へ向かいます。

イメージ 15






伊勢神宮の外宮へ到着 (13:10)

イメージ 16





外宮参拝は随分久々です (^^)
5月恒例の原付2種限界ツーリングで4年前に来て以来ですかね。

本来のお伊勢参拝の作法は、外宮を参拝してから、内宮へ行くらしいです。
片参りは縁起が悪いようですよ。

イメージ 17




この日はクリスマスイブでしたが、参拝客は結構多いです。
それでも、年末年始に比べたらマシでしょうね。

イメージ 18





まずは正宮へ参拝。

イメージ 19




4年前のGWと言えば、丁度式年遷宮の時でした。
その時は外宮も凄まじい混雑でしたが、その時に比べたら
だいぶ落ち着いて参拝できますね (^^)


イメージ 20





別宮の多賀宮、土宮、風宮にもしっかり参拝しました。

イメージ 21




イメージ 22



イメージ 23




さすがは伊勢神宮
全体が厳かな神域に包まれているような雰囲気ですね。
ここだけは別格と人々が仰せになるのもわかります。

イメージ 24





さて、お次はいよいよ内宮参拝です。
外宮からは約4kmほど離れています。

こちらは皇學館大學前。大きい鳥居をくぐります。

イメージ 25





内宮へ着いたのは15時丁度でした。
バイクはいつもの正門前の駐輪場へ。

バイクも結構多かったですね (^^)

イメージ 26




やっぱ、伊勢神宮と言えば内宮ですね。

イメージ 27



イメージ 28





参道下を流れる五十鈴川
ここからの風景、とても好きです (^^)

イメージ 29




イメージ 30



イメージ 31



イメージ 32




参道の人だかりはさほどでした。
時間も押しているので、スムーズに参拝できて良かったです (^^)
ここも時期によっては、物凄い人だかりになりますからねぇ・・・

イメージ 33




内宮にも別宮 荒祭宮がございます。

イメージ 34






参拝の後はお守りも頂きました。
来年1年間の開運を祈願してでございます。
上質で大変気に入っています。

イメージ 35





イメージ 37





さてさて、この後は待望のおかげ横丁巡りです。
おかげ横丁は大半のお店が17時で閉まってしまうので・・・
足早に頂きたいものを頂くことにします。
(実は、私朝からほとんど食事らしい食事は取っていません)

イメージ 36






まずは松阪牛
800円と、なかなか良いお値段でした ^^:

イメージ 38





伊勢うどんはこちらのお店で頂きました。
以前もこのお店に入った記憶があります。

イメージ 39




好き嫌いは別れる食感かも知れませんが、
私はこれはこれで良いと思います (^^)
たまり醤油のタレも良いですね。

イメージ 40





お次は赤福です。
本店で頂くのは欠かせないですね。

イメージ 41


イメージ 42




ここで食べるのが、趣があって実によいのです (^^)

イメージ 43





そして、私がおかげ横丁界隈でもっとも推しているのがこちら、
伊勢醤油本舗。

イメージ 44





こちらにある醤油ソフトです。
味はキャラメルに近いまろやかな甘さがあります。
コレ、とてもクセになる味ですよ (^^)

イメージ 45




もちろん、伊勢醤油は私は大好きなので、瓶で1つ買って行きました。




散策しているうちに、早くも店じまいとなるお店も出始めました。
おかげ横丁も何度か来ているので、お店の場所などを覚えていたのが
幸いでしたね (^^)

赤福本店は、お土産用の赤福は売り切れでした。

イメージ 46





正門は夜のライトアップが始まりました。
実に良い雰囲気です。
夜の参拝もしてみたいですね (^^)

イメージ 47






今、食べてきたばかりですが・・・
やはりまだ足りません (^^:

そして、待望であった手こね寿司をまだ頂けていないので、

4年前に夕食で訪れたこちらのお店に再来しました。

内宮からほど近い場所にある、おかげ横丁にもお店を出している
手こね茶屋の本店です。

イメージ 48




伊勢うどんと手こね寿司のセット。
伊勢へ来たならばこちらの二つです (^^)

こちらでの伊勢うどんはとろろ入りにしました。

とろろがアクセントとなり、一味違ってなかなか美味しかったですね。

イメージ 49





こちらも、恐らく好き嫌いが別れるであろう手こね寿司。
私はとても好きで、伊勢へ来たならばこれを頂かなければ気がすみません (^^)

イメージ 50






食後は、鳥羽市内のホテルへ向かい、
実に長かった1日が終わりました (^^)

風呂に入り、おかげ横丁で買った伊勢の地ビールを飲んだら
3秒で寝れましたw