原付2種で房総半島ツーリング
いよいよ、本格的な冬がやってきてしまいました (^^:
この時期ともなると、
行けるところと言えば、房総半島や伊豆半島などの
沿岸部に限られます。
また、越冬の季節がやってきましたね (^^)
という訳で、久々に南房総の郷土料理である
「なめろう」を頂きたいと思い、
目的地を南房総に定めたツーリングに出掛けました (^^)
こちらは千葉市街です。
国道16号の姉ヶ崎付近です。
このあたりは快走路ですが、いかんせん昔から路面が悪いのが気になります (^^:
車で走っていても気になるレベルです。
ここを走行中に、大変珍しい車に遭遇しました。
こちらは、「トヨタコンフォートGTZ」です。
タクシーや教習車としてお馴染みのコンフォートですが、
専用の足回りと、スーパーチャージャーで武装した走りマシンです。
知る人ぞ知るマニア向けの限定車で、私も遭遇したのは初めてです (^^)
富津金谷の 食事処 「かなや」へ着きました (^^)
いつも立ち寄って休憩するところです。
(食事は高くて美味くないので頂きませんが)
この日は曇っていましたが、なかなか眺めは良いです。
横浜市街まで見えましたね (^^)
ここには、来客者向けに足湯が併設されているのがなかなか嬉しいところです。
今回は温泉入浴無しの予定なので、タオルを持ってきていないのと
ブーツを脱ぐのが面倒だったため、「手湯」で済ませましたが・・・
温かくて生き返りました。
ここは天然温泉も付いていますが、泉質と眺めがなかなか良いのでオススメです。
この後は、国道127号を南下。
館山へ入りました。
交差点の先に見えるのは館山湾の北条海岸です。
何年か前に来た時は、就役直前の 「いずも」が停泊していました。
夏はここから見る花火が実に綺麗です。
この日は実習船 「日本丸」が見えました (^^)
国道410号で野島崎方面へ。
いつもならば、ここまで来ると黒潮の影響で暖かいのですが
この日は極寒のままです (^^:
野島崎へ到着 (^^)
時刻は14時半頃。
かなり遅めの昼食でございます。
訪れた食事処は、コチラです。
「見晴らし亭」
私が昔から来ている海鮮料理店です。
プラスしました。
私としては、なかなかのボリュームになりました。
房州の地アジはやはり美味いです (^^)
こちらのお店のウリは、この眺望です (^^)
近年はご無沙汰でしたが、
昔は相当な頻度で訪れていたこともあり
お店のおばちゃんは、私のことをしっかり覚えていらっしゃいました (^^)
ありがとうございます (^^)
食後は、野島崎近辺を散策です。
暖かいと良かったのですが・・・
こちらは野島崎灯台。
国道沿いに観光ホテルが並ぶリゾート地です。
一番右側の大きいホテルが、野島崎近辺で最も大きい
昔からある老舗の「南海亭」
そして、その隣の旅館が、
いつも7月に開催される白浜海女祭りの時に
私と友人が宿泊する「紋屋旅館」です。
とても良い旅館なのでオススメです (^^)
紋屋旅館に関する私の記事
房総半島最南端の碑
久々に見ました。
こちらは、野島崎からの各地への距離。
東京までは94km
思ったより距離がありますね。
伊豆大島までは54kmです。
いつも座って海を眺めるベンチです。
とても寒いですが、ここからの眺めはやはり良いですね (^^)
帰り際、こちらの神社にも参拝しました。
今まで、全然気付かなかったところです。
こちらが、野島崎の目の前を通る国道410号。
海の日の夜は。大綱引きで大変な賑わいになります (^^)
さてさて、海鮮料理のミッションも達成したことなので、
陽も暮れてしまったので、これで帰路に着きます。
こちらは千倉付近です。
国道128号の外房沿いに、千倉、鴨川、勝浦と走行しましたが、
いつもは日中に南下するコースを通るだけに
夜間に北上するコースは沿道の景色がなかなか新鮮に見えました。
当初は勝浦から国道297号で房総半島を横断するつもりでしたが、
日没後の極寒で山越えをするのはさすがに嫌と思い・・・
都内までの距離がより近い九十九里まで海沿いを北上しました。
白子海岸から内陸に入りましたが、あっという間に千葉市です。
走行距離は297ルートとほとんど大差ないですが、
海沿いを走るか山越えをするかの違いなので、
状況次第ではこちらのほうがラクで早いです (^^)
こちらは大網白里市内を走行中。
夕食は鎌取でサイゼリヤに入りました。
ツーリングでのサイゼ率は結構高いです。
自宅到着は22時半
走行距離は310kmでした。