晩秋の和倉温泉ツーリング①
11月17日~18日ですが、
5月のSSTR以来となる、能登半島へのツーリングへ行ってきました(^^)
前回、SSTRの時には立ち寄ることができなかった、
かなり早い段階から計画しておりました。
能登半島へ行くにあたっては、若干季節が遅い感じではありますが、
どうも暖冬傾向の今年は、通過地点となる北信越地域の降雪もまだで、
天気予報も1週間前までは悪い予報であったものの、
気象神社への参拝の功もあってか、前日には見事好天の予報に (^^)
我ながら実にツイていると思いました。
この日の出発はAM3:30起床、4:30には出発する
予定でおりましたが・・・ (^^:
あろうことか寝坊をするという痛恨のミスを犯してしまい、
目が覚めたのはAM 6:40
いつも、仕事へ行く時よりも遅い時間となってしまいました・・・
まぁ、こんな時間ですので慌てても仕方がないので、
忘れ物が無いように落ち着いて準備を行い、
自宅出発は7:30となりました (^^:
お陰で、いつもは寝不足状態でのツーリングが多いですが、
しっかり睡眠を取ったうえでのツーリングとなりました。
今回は時間が無いため、最寄ICから首都高に乗りました。
C2中央環状線を走行。
外環道では予想通り、渋滞に遭遇しましたが、
大したことは無く、すぐに解消し、
休日なのでバイクが多いですね (^^)
天気予報では数日前まで悪い予報だったので、
私と同じく皆さん爽快で嬉しい気分でしょう。
ナビで最初に行く予定の氷見市内の寿司屋をセットしたところ、
到着予想は16時頃となったので、
結果的には寝坊は大した問題にならずに済みそうです (^^)
(渋滞しなければ・・・)
この後は、PAを出て、川越を越えたあたりから、高坂SA付近まで
謎の渋滞が発生 (^^:
道幅が広いので、バイクの機動力を生かしながら抜けることができました。
上信越道を走行。
甘楽PAへ寄りました。
恐らく、本年は最後になるであろう泊り掛けの長距離ロングツーリング。
(もしかしたら、場合によっては当面能登半島へはいけないかも・・・?)
絶好のツーリング日和になってくれて本当に良かったです (^^)
沿道の紅葉は終わりかけているかと思いましたが、
まだまだ見頃でございました。
浅間山の冠雪はまだでした。
今年は本当に暖かくて助かっています。
東部湯の丸SAへ立ち寄りました。
ここで朝食兼お昼ご飯です (^^)
いただいたのはこちら。
「信州上田 幸村つわもの御膳」です。
パッと見より、なかなかボリュームがありました。
ご飯ものはまぁまぁ、お蕎麦は、やはり信州一の蕎麦処だけあって美味かったです。
いつも草笛でいただく、くるみ蕎麦がここでも頂けました (^^)
結構腹一杯になりましたが、
まぁ、夕食まではまだ時間があるので大丈夫でしょう。
ここから見る信州上田地域の景色もまた素晴らしいです。
秋になって空気が澄んできたので、一層眺めが良いですね (^^)
ここのSAで給油も行い、能登半島へ向けて再び走り始めます。
まだまだ、先は長いです (^^)
さすがの私ですが、能登半島は遠いと感じますね。
こちらは松代付近です。
黒姫野尻湖を過ぎ、北信地域に入ると雲が増えてきました。
この時間帯、日本海側はあまり天気が良くないみたいです。
また、一気に寒くなってきました (^^:
新潟県内に入ると、雨が降り出してきました。
高原地帯だけのようで、雨装備は不要な程度で、
ライディングジャケットやグローブも防水措置を施してあったので
全然問題はありませんでした。
日本海沿岸に行けば雨雲が切れていそうなので、
そこまではノンストップで走ります。
統括所長閣下の地元を通過。
こちらは、春日山トンネルです (^^)
ここから北陸道です。
ここからの眺めは最高!!
(Twitterに上げた場所です)
晩秋の日本海、私は今まで見たことがなかったですが、
情緒ある、味のある風景です。
まだ、海の色が夏の名残を感じさせますね (^^)
富山平野へ入りました。
陽が傾いてきて、夕陽に向かって走っております。
(まるでSSTR)
こちらは立山連峰です。
小杉ICで高速を降り、給油を済まし、一般道 (国道160号)で
氷見方面へ向かいます。
空の色が大変美しいです。
陽が落ちて行きます。
この時期は陽が短いですね (^^)
完全に暗くなる前に、本日最初の目的地
「氷見きときと寿司 氷見本店」へ到着しました。
こちらの寿司屋、能登半島の玄関口 氷見の有名店で、
氷見漁港から直送の新鮮な海の幸をリーズナブルにいただける
日本海側の寿司屋では私イチオシの名店です。
有名店だけに、昨年GWの時にはお店に入るまでで1時間半待ちと、
回転寿司の常識ではありえない混雑に見舞われることも多々あり、
前回は、ここのお店で要した時間のお陰で、和倉温泉に入りそびれてしまったため
今回は、前回の反省を踏まえて、最短最速で真っ直ぐこちらのお店へ参りました。
来店時間は16:30頃でしたが、
お店はまだガラガラ。すんなりと入ることが出来て安堵致しました (^^)
こちらは氷見産のアジです。
ここのお店で一番好きなネタですね (^^)
日本海の味覚、のどぐろもございました。
出雲で食べたものよりも小ぶりで高かったです (^^:
左側の甘えびは能登産です。
こちらは柳サワラ。
太平洋側でもお馴染みですね (^^)
140円と安いのも魅力でした。
今回も、大変満足行くまで地物の新鮮寿司をいただき、
お会計は、13皿で3528円。
この安さが、大変魅力的なのです (^^)
さて、きときと寿司のミッションをこなした後は、
真っ直ぐ、本日の目的地の和倉温泉へ向かいました。
ここでナビをセットすると、
なぜかいつも国道160号経由ではなく、
山側の峠道のルートを選択されるのですが、
恐らくはそれが最短なのでしょう (^^:
夜間になり、気温は一気に下がり、
途中、野生動物 (タヌキ) が目の前に飛び出してくるなど
危ない場面もありましたが・・・
(ちなみに私、シカの群れに衝突寸前になったことがあります)
和倉温泉には、19:30頃に到着しました。
まずは、本日宿泊予定の宿に荷物を置き、
宿にも温泉はあるのですが・・・
やはり、ここへ来たからには和倉温泉の総湯へ行きます (^^)
ここの温泉は飲泉もできますよ (^^)
(残念ながら、まずいですが・・・)
和倉温泉の総湯は、内湯も外湯も含めて、
造りがとても情緒があって綺麗で、
泉質は言わずもがな名湯、和倉の湯の源泉100%なので最高です!!
私はすっかりファンになってしまいました (^^)
閉店時間までゆっくり湯を楽しみ、
宿に戻ってお酒を飲み、この日は早めの就寝となりました。
走行距離は532kmとなりました。