2017年能登半島激走ツーリング③

すず塩田村で塩を購入した後は、
ご当地の塩ラムネで喉を潤しながら海岸を散策します。
(あんまり塩って感じはせず、フツーのサイダーです)

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まだまだ日本海は冬の名残があるのでしょうか。
どことなく鉛色で寂しげな感じがしますね(^^)

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さて、いよいよ本日のメイン。
能登半島最先端の禄剛埼へと向かいます。
ここから先は奥能登絶景ツーリングロード。
景色を楽しみながら走ります。

海沿いには塩田も多く見られます。

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途中、こいのぼり祭りにも遭遇しました。

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禄剛埼灯台の道の駅「狼煙」へは15:30頃到着しました。

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スカイウェイブでは3度目の能登半島最先端への到達になります。

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ここから禄剛埼へはすこしばかり山道を登って行きます。
運動不足の体には少々辛いですね。

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能登半島最先端、禄剛埼へ今年も到達!!
曇っているのが残念です(^^:

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最先端から眺める海の眺め。
岩礁では釣りをしている人も見られました。
遮るものが何もない、半島の突端からの釣りはいいですね(^^)

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この海の向こうに、原子力空母カールビンソンが航行しています。
実は、私が禄剛埼から去った後、
北の王国からスカッド能登半島沖200kmの海域に打ち込まれたそうです。
大気圏から落下する弾道ミサイルですから、下手したら水柱が見えるのでは・・・?

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七ツ島方向です。
向こう側は晴れています。
言ってみれば七ツ島が、半島有事の日本側最前線になってしまうのですね。

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このブログのトップ画像にもある距離表示の看板です。

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しかし、晴れて欲しかったですねぇ。

こちらが昨年夏の最高の晴天での禄剛埼です。

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私としては雨が降らなかっただけでも良しとしなければならないので。
これもまぁ、乙なものとしておきましょう(^^)





さて、禄剛埼の観光を終えたのが16:30頃。
本当ならここから見附島や、能登半島東海岸側の走行を楽しむつもりでしたが、
本日は夜8時までに富山市内のますのすし「源」へ行かねばならなかったので、
この後は最短経路で能登を後にし、富山へ向かわなければなりません。

ナビをセットしたところ、ここから富山までは168km
到着予想時刻はジャスト20時と、まったく時間に余裕がなくなってしまいました。



ここから本領発揮。鬼の走行で一気に富山まで爆走することになります。


ぐるりと能登半島を回り、再び東海岸側へ参りました。
このへんでも本当はもっとゆっくりしたかったですね。

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途中で給油を行い、能登空港付近よりのと里山道(無料区間)に乗ります。
この付近を走行中、海越しに立山連峰の姿も見ることが出来ました。

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高速は渋滞も皆無で距離を稼げます(^^)
夕暮れ時も相まって景色も美しいです。
のと里山道、次回も利用したいと思います。

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タバコを吸いたくなっても我慢し、ひたすら走り続け、
日没頃には七尾まで来ました。
地平線に沈む夕陽が綺麗ですね(^^)

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陽が完全に落ちる頃には県境を越え富山県に入り、
氷見、高岡とノンストップでペースを上げながら通過。

最後に小杉ICより一部区間北陸道でショートカットし、
無事に「ますのすし源」富山インター店に到着したのは、
閉店20時の5分前でございました。

禄剛埼から実に168km 3時間半、ほとんど一般道で1回もバイクから降りることなく
ここまで走って参りました!!!

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ちなみに、前回は品切れ御免でしたが、
今回は事前に取り置きをお願いしていたので、問題なく入手出来ました(^^)




ブログをご覧頂いている皆様には、
能登半島って意外と近いんだと錯覚を受ける危険があるかと思いますので・・・

この行程には非常に無理があります。
適度な休憩を挟まない長時間の走行は非常な危険を伴いますので、
絶対に真似なさらぬようにしてください(^^:





最後にして、ある意味最重要リベンジミッションを終えた後は、
本日のお宿へ・・・

富山に来たら必ずココ!! ドーミーイン富山です。
しかしながら時はGW 部屋が取れただけでも奇跡に近いですが、
宿泊料金は17500円と、私の中では過去最高額の宿泊料金に・・・

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到着するとバイク置き場には先客が。
R1200RTが2台。
そうですよね、このクラスのホテルに泊まるとなれば、
これくらいのバイクに乗ってる方が普通ですよね本来は(^^:

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そして、苦労して購入したますのすしをいよいよ開口します。
ますのすしはやっぱり源に限ります(^^)

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久々に食べるこの味、感動に尽きます。
私の中の日本三大郷土料理の堂々首位に君臨するますのすし
この世にこんな美味いものがあることが信じられません。

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以前、これが食べたいがために、原付2種で富山まで来たこともありました。




この後は天然温泉でゆっくり体の疲れを癒しました。

この日の走行距離は305kmでした。