2017年能登半島激走ツーリング②
能登半島ツーリング2日目。
本日は能登半島の主要な観光スポットを巡る予定です。
宿からの朝の風景です。
昨日は遅くなってしまい、温泉に入れなかったため、
早朝の散策がてら温泉に入りに行きます。
こちらは宿の外観。和倉温泉街ではひときわ目立つ建物ですが、
普通のビジネスホテルです。
オフシーズンは1泊5000円台とリーズナブルなお宿なので、
また利用することになるかも知れません。
穏やかな七尾湾と能登島。
ツインブリッジもよく見えます。
私のお気に入り風景です(^^)
海も透明度が高く、とても綺麗です(^^)
今日は見かけませんでしたが魚も多く、岸からすぐ近くの浅い海で
大型の鯛が泳いでいるのを見たことがあります。
こちらは和倉温泉街で最高級の歴史ある温泉宿、加賀屋です。
それがしごときの年収では一生涯縁が無いところですね(^^:
7時の開店に合わせ、和倉温泉の総湯へ。
やはりここは外すことができませんね。
開湯1200年の由緒ある温泉ですが、日帰り入浴は440円と激安です。
また、ホテルで40円の割引チケットを頂けたので、400円で入れました。
温泉は地元の方や観光客で朝から大賑わいでしたが、
とても良いお湯を愉しむことができました(^^)
湯上りはこちら、ここの温泉で茹でた温泉卵です。
ここの売店でお米が販売されていたので早速購入しました。
以前はご当地ののとひかりを買いましたが、今回は王道のコシヒカリです。
ミッションの一つクリアです。
朝から温泉に入り、爽快な気分でこの日もツーリングスタートです。
天気も良さそうで一安心ですね(^^)
この地域では今が田植えの時期らしく、多くの田んぼで作業していました。
田植え機などで自動で植えるのではなく、昔ながらの手作業で植えているのが
とても印象的でした(^^)
まず最初に立ち寄ったのは、ヤセの断崖と義経の舟隠しです。
ここからの眺めは素晴らしく、必ず立ち寄るスポットです。
日本海は昨日、親不知で見た時と同じくやはり穏やかですね。
鳴き砂で有名な琴が浜方向。
ここから竿を投げれば、何か釣れそうな気がしてなりません。
この高さでは取り込むことはできませんが。
義経の舟隠しにも行ってみました。
歩いて約300mほどです。
大型バスの観光客がこぞって現れてしまいました。
お次は今回のツーリングの食のメイン、輪島に海鮮丼を食べに行きます。
海岸線沿いを爽快に走行。
輪島市街に到着したのは正午前。
お店の開店が11時で、開店と同時に入りたかったですが時間が押してしまいました。
バイクはルートイン輪島の裏手の屋根付き駐車場に無料で停められます。
雨が降っても安心ですね(^^)
輪島港を一望できるオーシャンビューのお宿、ルートイン輪島です。
過去2回泊まったことがあります。
眺望だけでなく、天然温泉付き、無料朝食付きと充実しています。
次回来た時はまたこちらにお世話になりたいですね。
今回、能登丼を食べるミッションに訪れたのはこちら、「漁師の店こだわり」
初めて能登半島へ来た時以来の再来となります。
輪島工房長屋の一角にあるこのお店。
輪島では超有名店で、GWのこの時期は、やはり待ちます・・・
昨日の寿司屋での悲劇が頭をよぎりましたが、以外にも十数分の待ち時間で
中に入ることができました。
こちらが、能登丼認定証。
頂いたのは勿論海鮮丼。
お値段は具大盛りで+300円で、2300円です。
具大盛りを頼みましたが、
新鮮な海の幸がこれでもか~!! というほど入っており、満足この上ないです。
なかなかご飯に辿り着くことができません(^^)
ご飯も勿論能登産で、最上級の海鮮丼はとても美味しゅうございました。
ちなみに、使用した箸は持ち帰ることができます。
輪島塗の箸、自宅には既に3つあります。
食後はお土産を買うべく、輪島の街を少しばかり散策しました。
お土産は結局、いつも買っているお店で買いました(^^)
朝市の時間は既に過ぎてしまっているので、静かでしたね。
さて、お食事とお土産をたんまり買い込んだ後は、
いよいよ奥能登エリアの観光スポットを巡ります。
次に向かうのは白米千枚田。
雲が出てきてしまいましたね(^^:
ところが、千枚田まであと2~3kmというところでまさかの渋滞が出現。
まぁ、ほぼほぼ千枚田へ向かう車列なのでしょうが・・・
ここで渋滞で詰まってしまうと、後々の時間がヤバくなってしまいます。
片側1車線なので回避のしようがなく、なんとか機動力を発揮して前へ進みます。
秘境である能登半島で渋滞など見たことが無く、
まったくの意外でしたが、なんとか千枚田へ到着。
ここも凄い人だかりで、いつもの静けさは全くありませんでした(^^:
にしてもバイクで良かったです。車だったら一体どうなっていたことやら・・・
実は、ここのポケットパークにあるお店で千枚田のお米で握ったおにぎりを、
千枚田を眺めながら食べるというミッションを課しておりましたが、
あまりの大混雑で米炊きが間に合わず、おにぎりは品切れ状態に・・・
能登半島随一の名所も騒がしさと人混み、挙句の果てには品切れで食べ物や
お土産にもありつけずで台無しです。
正直、勘弁してほしいものです。
まぁ、それでもなんとか塩ソフトにはありつくことができたので、
千枚田をバックに、いつもの写真を。
空は曇っていましたが、七ツ島のほうもよく見えました。
景色としてはまぁまぁでしょう。
ここでも、混雑で予定を狂わされることになってしまいましたが、
先を急ぎます(^^:
千枚田を過ぎると渋滞は解消し、再び快走できるようになりました。
お次に訪れたのは、道の駅「すず塩田村」です
ここへ立ち寄った目的は、塩を買うためです。
能登半島は全国的にも今となっては珍しい、揚げ浜製塩を行っている地域です。
約500年の歴史があるそうで、製法は当時から殆ど変っていないそうな。
こちらが、いつも購入する塩です。
実は前回購入したものがまだ半分以上残っております(^^:
この塩が無くなった時が、また能登半島を訪れる時ですね。
その③につづきます・・・