東京モーターショー2017

近頃は東京ビッグサイトにて隔年で開催される東京モーターショー

今回、2013年以来、4年振りに行って参りました(^^)

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モーターショーといえば根強いファンの中では幕張開催が記憶に新しいところ。
10年くらいまで幕張メッセでゆったり広々と見れたものですが・・・

正直、次回からでも遅くは無いので幕張開催に戻して頂きたいものです(^^:

明らかに来場者や展示物に対してキャパ不足ですしね。



この日も日曜日で悪天候にも関わらず物凄い人出。
まぁ、経験上、平日であってもさほど変わらないのですが・・・

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今回はあっさりと、お目当て車両と新型情報の入っているもののみ
見学して回るに留めました。




先ずはこちら、大型高級軽自動車ことプジョー208
実はこちらの車両は現行デミオと並んで私の次代車最有力候補です。

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割とガチで購入を考えているので、じっくりと感触を確かめました。
今後、機会があったら試乗もしようと思っています。




MAZDAブースは相変わらず特等場所を幅広く取っています。
十数年前は他の国産メーカーにはばかりながらも独自の存在感を放っている
レベルでしたが、大躍進は嬉しいところですね。


今回は以前から噂されていたRX-9のコンセプトが出ておりました。

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SKYACTIV-R (ロータリー) を搭載し2年後くらいに発売でしたっけ?

16人の研究チームで細々と頑張っていた成果が出ましたね。





こちらは、YAMAHAのスターベンチャー

FJRのYCC-Sを搭載してくれれば良かったのに・・・

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そして、今回一番のお目当て車両はこちら。

HONDA 新型GL1800です。
遂にベールを脱ぐことになりました。

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今回、これを見るためにモーターショーに来たようなもんです。


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デザインは先代に比べてかなりシャープな印象となり、
伝統の水平対向6気筒1800CCエンジンも随分と小型化されました。
まさに、芸術品と言うより他ありませんね。
また、噂されていた7速DCTも搭載されておりました。さすが!!

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メーターパネル付近も、今月初めに出回ったリーク画像そのままでした。
実に革新的ですね。
対抗馬のBMW K1600GTLやR1200RTを強く意識していることは
言うまでもありませんね。

中央の操作パネルが四輪との技術共用を伺わせます。

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生産は先代同様、日本の熊本工場で。
価格は据え置き・・・・とはならず330万程とのこと。
まさにスーパーツアラーです。


このようなスーパーツアラーを開発しておきながら、
狭山工場閉鎖は如何なる所存なのか・・・?
HONDAの技術の高さに感服しつつも疑問がございます・・・






今回のモーターショー
プジョー208とGL1800の実車検分が実に良い収穫でございました(^^)