2020年ラストランに伊豆半島・伊勢神宮ツーリング③
12月26日
この日は伊良湖岬から対岸の鳥羽までフェリーで渡ります。
こちらは宿泊した「旅館・玉川」
お部屋の広さは先の記事の通り。トイレも共同でしたが
不便を感じることは無く、風呂が改装されてとても綺麗になっており
なにより、女将さんがとても親切で、また泊まりたいと思える宿でした。
ちょうど、日の出です。
とても寒いですね。
伊良湖岬を目指します。
伊良湖港フェリーターミナルへ到着。
特に始発にこだわる必要も無かったですが
伊勢湾フェリーは便利な反面、特に繁忙期には殺到し
乗れないケースが多いため、1本でも早いフェリーに乗ることが重要。
相変わらず、ここは凄い強風です。
冬しか来ないので、なおさらそう思いますね。
フェリーに乗船しました。
今回も特別室へ。
これまで330円でしたが、値上がりしていました。
お隣の知多丸です。
出港です (^^)
荒波で楽しそうな航海です (^^)
こちらは北海道から名古屋港へ向かうフェリー。
いつもは夜通し走ってフェリー内で仮眠することが多いですが
今回は睡眠はしっかり取った後なので、フルで起きていました。
55分の船旅はあっという間。
すぐに鳥羽港です。
下船の時。
バイクでの下船は一番最後です。
2018年の伊勢神宮限界ツーリング以来、2年振りの鳥羽です。
まず向かったのは、二見浦です。
とても神秘的です。
ここへ来るのは陽が昇っている午前中に来るのがベストです。
散策と参拝の後は朝食です。
食事・お土産処「まるはま」へ
手こね寿司をいただきました (^^)
正直、これを喰うために伊勢に来たようなもの・・・
以前もここで食べ、大変美味しかったので再来です。
因みにgoto地域共通クーポンでタダでした。
食後は、伊勢神宮へ参ります。
今回は大型バイクなのでバイパスも通れて速いです。
伊勢神宮へ到着。
混雑を想定していましたが、
すんなりと入れて良かったです。
これが午後になるとヤバい・・・・
早速、参拝です (^^)
五十鈴川のほとり。
画像を見てもわかると思いますが、
伊勢神宮、年末の連休としては異例なほどの人の少なさです。
本殿への参拝も、平日でない限りは大行列で待つのが普通ですが
すんなりと参拝でき、写真も撮れる人の少なさ。
大変、ありがたい限りです。
今のご時世なので当然ですが、
外国人をほとんど見掛けませんでした。
いつもは歩いていても英語、中国語、韓国語があちこち飛び交っていましたが
厳かな本来の伊勢神宮の「氣」をとても感じました (^^)
こちらは前年の即位礼正殿の儀にお出ましになられた時の
天皇皇后両陛下です。
私が伊勢神宮で最も好きな場所がここ。
とても、日本を感じます。
いつも、このような雰囲気で参拝できると良いですね (^^)
参拝の後は、おかげ横丁の散策です (^^)
早速入ったお店はこちら。
朝に続いて、手こね寿司と伊勢うどんです。
本当に、これ食べるだけのために伊勢に来ております (^^)
手こね寿司は、お店によって味が違うのも
素晴らしいですね!!
伊勢神宮とは違い、午後になったせいもあり
おかげ横丁は人出がかなり多くなりました。
こちらは赤福本店。
先にお土産用の赤福を購入。
こちらは、伊勢醤油本舗です。
お目当ての、伊勢醤油ソフトです (^^)
最初は「醤油とソフト、どうなんだろ・・・?」と思ってましたが
今は大ファンです。
こちらは、伊勢醤油プリン。
こちらも大変美味しかったです。
待っている間に、こちらのお店で鶏天をいただきました。
メチャクチャ美味かったです (^^)
この後は、お土産を色々購入して、最後に赤福をいただきました。
最近は、本店で赤福をいただくのも大変難易度が高くなりました。
今後はここで食べるのは無いかなぁ・・・と思います。
2020年も、よく走りました (^^)
帰路は、オール陸路で、高速道路をフル活用し
真っ直ぐ自宅へ向かいます。
伊勢ICより、伊勢道へ乗りました。
陽が暮れてくると寒いですね。
陽も短く、ツーリングには辛い季節になりました。
こちらは、安濃SAです。
こちらは名古屋市街地。
新東名高速に入ります。
渋滞も無くスムーズな流れでした。
しかし、極寒です。
こちらは、NEOPASA浜松SA
ノンストップで駿河湾沼津SAまで走りました。
何だかんだ、ここへ来るのは初めてです。
景色がとても綺麗なSAでした (^^)
SAへ入る直前、沼津市内で花火が上がっているのが見えました。
最後に立ち寄ったのは、いつも通り海老名SAでした。
やっぱり、伊勢湾岸経由で伊勢神宮からオール陸路は
かなり距離があります。
自宅到着は、ギリギリ日付内の23時30分
3日間の走行距離は、1108kmとなりました。
伊勢神宮を夕方出発で、日付内に帰宅は
なかなか好ペースで、高速道路の有難みを感じました (^^)
2020年は武漢肺炎禍ながらも、それなりに色々行くことができ
楽しいツーリングが多かった1年でした。