越後春日山・越後海岸線ツーリング②
越後ツーリング2日目
今回泊まった宿は、上越市内にある
「ロイヤルホテル小林」
目の前に日本海が見え、とても良い宿でした (^^)
こちらが、客室からの景色です。
プランでは、海岸沿いの松林であまり景色が楽しめない。との事でしたが
僅かに海も見え、まずまず良い景色だったと思います。
こちらが、朝食の内容です (^^)
この日は、まず宿の目の前の鵜の浜海岸へ参りました。
海水浴場は開設されているようで、
地元の方々を中心に海水浴客が来ていました (^^)
今年は太平洋側では見ることが無い光景です。
ただ、梅雨明けが全国的に遅れている今年
まだ、海に入るにしては肌寒そうです (^^:
直江津港方面。
国道8号を柏崎方面に向け走ります。
途中、景色が良い場所に停車 (^^)
やっぱ、国道8号と言えば、この景色です (^^)
沖には、小樽へ向かうと思われるフェリーも見えました。
上越~柏崎間は景色が楽しめる場所が多いです。
突然、目の前に壮大な海岸線が現れたりします。
こちらは、日本一海に近い鉄道駅の「青海川駅」付近です。
まず最初の目的地は、
昨年も訪れた柏崎市の鴎ヶ鼻。
私が推す、日本海側ビュースポットの1つです (^^)
ここは、断崖から迫力ある景色が楽しめるほか
佐渡や柏崎刈羽原発も眺められるなど、最高の眺望スポットです。
曇っていると、鉛色の寒々しい日本海ですね。
曇天で残念・・・
と思っていながら、数十分散策していると、
海側から雲が晴れてきました。
弥彦山も見えるように・・・
しばらくして快晴に・・・
まさに、鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギスでした (^^)
海の色もまるで違って見えます。
梅雨が明けた瞬間でした (^^)
柏崎から先は、これまで走ったことが無かった
こちらは、柏崎刈羽原発の敷地。
さすがは日本海側。
軍事基地さながらの厳重な警備です。
国道352号、すぐ横が海岸で、最高の道でした (^^)
これぞ、日本海の素晴らしい景色です。
ここは佐渡島に一番近い地です。
弥彦山もすぐ目の前に迫って来ました。
日本海側へ来たら恒例行事、米も手に入れました (^^)
後日食べましたが、
さすがは越後の米は一味も二味も違いました。
ここで遅めの昼食にしようかと、お店を覗きましたが
目ぼしいものは無かったため、
目の前の海水浴場で海を眺めながら、サザエさんをいただきました。
規模が小さいながらも海水浴場になっています。
食後は、やはりコレです (^^)
しかしながら・・・・
目の前で泳がれると、海大好きな私としては
なかなか、我慢し難いものがある・・・
という訳で、ひざ下まで突入。
もれなくパンツのひざ上まで水没しましたが (^^:
今年初の海入りを楽しんだ後は、
国道352号で長岡方面へ。
目の前には越後山地と田園風景。
これぞ、越後ですね (^^)
国道17号線に入りました。
魚沼方面は雲行きが怪しいです。
こちらは信濃川。
道の駅 「ちぢみの里おじや」へ立ち寄りました。
ここへ来るのは、8年前の国道17号線制覇以来でしょうか?
ここでは、今回お目当てにしていた、へぎそばをいただきました。
魚沼の方にもお店はあるのですが、営業していない可能性もあるので
少し早めですが、ここで昼食兼夕食です。
大変、美味しかったです (^^)
この後は、小千谷市内まではなんとか天気は持っていましたが・・・
魚沼市に入ると、途端に豪雨となりました。
こちらは南魚沼です。
苗場へ向けて標高が上がると、かなり寒さを感じるようになりました。
結局、雨が止むことは無かったため、
道の駅「みつまた」へ立ち寄り、
街道の湯で天気の回復を待つことにしました。
この先、夜間で雨の中の三国峠越えはさすがに危険と判断 (^^:
湯上り後は、雨が止んでいました。
しかしながら、ここへ訪れるのもかなり久々です (^^)
雨は上がりましたが、さすがに三国峠や猿ヶ京付近では
既に7月で、日中は海沿いであれほど暑さを感じていたのが嘘のように寒いです。
ここをバイクで越える時
戦国時代、上杉軍は何度も関東へ遠征する時に
この峠を越えたのか。。。と想像します (^^:
現代人では考えられないですね。
こちらは、猿ヶ京温泉付近。
渋川市内のコンビニです。
山を越えて、いつも立ち寄るところです (^^)
三国峠越えでは天気は持ってくれましたが
関東平野では大気の状態が不安定で
遠くに稲光も見え、何度も通り雨のような一時的に強い雨が
断続的に自宅到着まで続きました。
こちらは、さいたま市内です。
自宅到着は午前3時前
2日間の走行距離は780kmでした。
夏の入りを実感し
日本海の新しい場所を開拓したツーリングでした (^^)